元妻を切りつけ意識不明に探偵事務所に依頼し住所調査か|2013年5月

こんにちわ。

探偵比較サイトのライター「探偵雷太」です。

これもストーカーほうじょの様な事件で、食えない探偵事務所が際どい調査を受けたことによって、とんでもないトラブルに巻き込まれた事件です。

 

神奈川県伊勢原市の路上で女性が刃物で切りつけられ事件で探偵の関与

神奈川県伊勢原市の路上で病院職員の女性(31)が刃物で切りつけられ、意識不明の重体となっている事件で、 
殺人未遂容疑で逮捕された元夫で塾経営貞苅詩門(さだかりしもん)容疑者(32)(埼玉県所沢市狭山ヶ丘)の自宅を捜索した際、 
探偵業者の調査表が複数見つかっていたことが26日、県警への取材でわかった。 

県警は、貞苅容疑者が探偵業者に依頼して女性の住所を突き止めようとしたとみている。 

県警幹部によると、女性は2006年5月、貞苅容疑者の家庭内暴力を理由に離婚。 
その後、住居を転々とし、貞苅容疑者に居所を知られないようにしていたとみられる。 

だが、事件約1か月前の4月20日、女性が住む伊勢原市のアパート近くに不審な自転車があり、女性が「荷台の収納ボックスにカメラのレンズのようなものが見える」と伊勢原署に通報。 
同署が防犯登録情報などから所有者を調べて、探偵業者にたどり着いたが、電話での照会にとどまっていたという。 

(2013年5月26日20時26分 読売新聞) 

この傷害事件で、関わっていた探偵事務所の名前は伏せますが、こういう事件になりうる調査依頼は後を絶ちません。

探偵会社側としては、善意で依頼者の気持ちに答えようとして行った調査ではありますが、ストーカーをするような人間は、相手の気持ちなんて考えないので、なのでこういう事態になっています。

探偵さんの気持ち(善意)を考えてくれることもなく、結局騙された探偵が「悪い」という結果にないます。

この問題は、探偵が悪い?依頼者が悪い?

賛否両論ある問題だと思います。

依頼者が悪いのは当然ですが、探偵社も悪いです。と言うよりもプロではないですね。

正直、探偵業界で仕事を継続することは大変です。(設立はかんたん!)

ましてや、ウソをつく人を見破れる事ができない(素人の犯罪者)ようでは、対象者の行動を先読みし浮気調査を行う「探偵の最も大事な部分がない」ので、

その人は探偵をやめた方がいいですし、どのみちこのような事態になったでしょうから、やめて正解ですね。

探偵業界が受任案件であるべき姿は下請けをしない

なんでもそうですが、専門性のない人たちは、すたれて行くのは当然です。

居酒屋さんのお寿司と、お寿司専門の高級寿司屋では、全くスキル、味付け、握り、ネタ、仕込み、お店の空気、まったく違うと思います。

 

なぜ違うのか?

1つの事に対して、専門でやっている人たちに、平均的にやっている人に勝てるわけがありません。

 

これと同じで、この捕まった探偵事務所さんは、

仕事が無かったのか?

下請けだったからなのか?

まともな探偵さんであれば、絶対に受けない案件です。内容が怪しすぎますから、

ですが下請けであれば、依頼者と直接話したわけではないので、相手の空気を読めずこういう事態になったのだと思います。

大手や広告ばかりの探偵事務所、サイト制作会社による探偵相談所は、下請けを使うケースが大半です。

下請けをするような業者が、高級寿司店のスキルがあるバズがありません。

 

浮気調査などを依頼するときは、

浮気調査専門である探偵事務所に依頼しをしてください!

また、浮気調査専門とうたい、専門でない会社はたくさんありますので、電話する前に「〇〇探偵事務所」と調べてみてください!

「浮気調査専門〇〇探偵事務所」なのに、「総合探偵社〇〇丹t寧事務所」となっていると思います。

そんな会社に人生を会付けるのはさけましょう!