昔と違い、マッチングアプリなどで知り合うことが多くなりました。それにより相手の背景(友人関係や家族、地元など)が見えないので詐欺に遭うケースが多くなってきています。相手のことをしっかり知った上でお付き合いや金銭のやりとりなどをご判断されることをおすすめします。
交際相手が既婚者かどうかを調べる方法
交際相手が既婚者かどうかを調べる方法はいくつかあります。具体的な方法を詳しく説明していきますのでしっかり読んで判断してください。のちのち傷ついたり最悪の場合は慰謝料の請求の言った事態にもなりかねません。
行動や発言からのチェック
彼氏の行動や発言に注目し、既婚者の可能性を探ってください。休日やイベントに会えない場合、または特定の時間帯に連絡がつかない場合は、既婚者である可能性があります。特に平日の夜や週末に連絡が取れない場合は注意が必要です
家族や友人について尋ねる
交際相手の家族や友人について聞いてみることで、既婚者であれば隠そうとする傾向があります。家族や友人に会わせてくれない場合は、既婚者の可能性が高いです
SNSの確認
相手のSNSアカウントをチェックし、結婚式や家族旅行の写真が投稿されていないか確認します。既婚者であれば、妻や子供に関する投稿がある可能性があります。
自宅に招待されるかどうか
交際が進んでも自宅に招待されない場合は、既婚者である可能性が高いです。逆に、自宅に招待された場合でも、女性の持ち物がないか確認することが重要です。
連絡がつきにくい時間帯を観察する
平日夜間や週末に連絡がつきにくい場合は、家庭で過ごしている可能性があります。このような時間帯に連絡が取れないことが多い場合は注意が必要です。
探偵に依頼する
この方法が一番角が立たず、もし既婚者でなかった場合もトラブルが起きにくい。また、既婚者だった場合も自分で調べたという記録になるので、既婚者であることを知らなかった、すなわち無実であることが証明できます。相手を尾行して相手の家族構成などを判明させることですべてはっきりします。
独身証明書や戸籍謄本の提示を求める
交際相手に独身証明書や戸籍謄本を見せてもらうことで、結婚しているかどうかを確認できます。独身証明書はその人が現在結婚していないことを証明するもので、戸籍謄本には婚姻の有無が記載されています。
これらの方法を組み合わせて、交際相手が既婚者であるかどうかを慎重に判断することが重要です。
そのほかのチェック項目
- 薬指に指輪をしている
- 指輪の跡がある
- 自宅を教えてくれない
- いつも外で会うか自分の家
- スマホの通知音が出ない
- 現金払い
- 電話に出てくれない
- 写真を一緒に撮ってくれない
- 大きめの車を持っている
交際相手が既婚者だとわかった場合の対処法
彼氏が既婚者だとわかった場合、トラブルになる前にすぐに別れることが必要です。またその後のことを考えて、以下の対処法もご検討ください。
交際をやめる
彼氏が既婚者であることが判明した時点で、速やかに交際を終了することが推奨されます。既婚者と知りながら関係を続けると、不倫行為として慰謝料請求のリスクが高まります。
証拠を集める
彼氏が独身だと信じていたことを証明するための証拠を集めることが重要です。具体的には、交際中のメッセージや、彼氏が独身であると告げた証拠(LINEやメールのやり取りなど)を保存しておきましょう。訴えることもできるし、訴えられたりした場合に備えることも必要です。
慰謝料請求の検討
彼氏に対して慰謝料を請求することが可能です。貞操権侵害に基づく慰謝料請求には、肉体関係があったこと、彼氏が既婚者であることを知らなかったこと、結婚を前提に交際していたことなどが要件となります。
弁護士への相談
法的な手続きを進める前に、専門の弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は慰謝料請求の可能性や適正な金額についてアドバイスを提供し、必要な手続きをサポートしてくれます。
相手の配偶者からの慰謝料請求への対処
もし彼氏の配偶者から不倫による慰謝料請求を受けた場合、一人で対応せず、早めに弁護士に相談することが重要です。既婚者だと知らなかった場合でも、状況によっては責任を問われる可能性があります。
これらのステップを踏むことで、精神的な負担を軽減しつつ、適切な対応を取ることができます。
まとめ
既婚者であった場合は、自分にも害が及ぶ場合がありますので注意してください。まずは証拠を集めることなので、探偵に相談することをおすすめします。証拠を集めて、相手に責任を取らせるもよし、向こうからの攻撃に対処するもよしだと思います。今の時代は自己防衛の時代です。だれも守ってくれませんしSNSでさらされる可能性もあります。
まずは確実な証拠を集めることを必要です。全国対応のアーカス探偵事務所京都にご相談ください。